Why the finest (なぜ最高級なのか)
安全性に配慮したラベンダーを使用しているから
ラベンダーは皮膚刺激性が弱いものとされており、精油成分として比較的安全なものとして使用されています。
他の危険な精油成分の例として、柑橘系の精油では光毒性があり、肌にシミができたりします。
薬物のスペシャリストである薬学部所属者による多角的な視点によるキャンドル作りを行うことで、お客様の安全に配慮した製品づくりを行います。
またa312の使用している真正ラベンダーはAEAJ表示基準適合認定精油となります。
質問があれば、いつでも薬学部生,薬剤師から対応を受けることが出来ます。
乳幼児でも安心して用いることができる製品づくり
・科学的根拠のある成分を含むラベンダーを求めたから
ラベンダーの主成分である酢酸リナリルには緊張や不安感を和らげる鎮静・鎮痙作用、抗菌・抗真菌作用を持ち、芳香効果が自律神経に作用し、神経伝達物質が平滑筋に直接影響することでリラックス効果があるとされています。
ラベンダーには大きく4つの種類が存在しており、それぞれ成分が異なっています。
中でも真正ラベンダーは先ほど出てきた酢酸リナリルを多く含む品種です。
下記の表に示しているとおり、成分比では酢酸リナリルを含む品種も他にもあるため、他の品種を使っても良いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、酢酸リナリル以外に含まれている成分で厄介となってくるのがケトン類の物質(フェンコン,カンファー)です。
ケトン類は子供に対して神経毒性を発揮する可能性が高く、問題があります。
よって、ケトン類をほとんど含まず、酢酸リナリルを多く含む品種が理想的なラベンダーとなります。
その中で最も理想的な品種であったのが真正ラベンダーでした。
よって、a312ブランドではその科学的根拠、安全性を基に真正ラベンダーを採用しています。
・最高級のフランス産真正ラベンダーを使用しているから
先ほど説明した通り、真正ラベンダーは科学的物性、安全性の面から高値がつけられており、そのほかにも高値で取引される理由として、真正ラベンダーはラベンダーの精油を1kg得るためには花穂を100~200kgを必要とし、原料費が高くなります。
また、フローラルでやや甘く、クリアな香りをもつ最高級のフランス産の真正ラベンダーはa312の最高級のブランドを得る上で大切な要素となります。
これらの要因からa312の使用する真正ラベンダーを使った製品には高値の値がつけられています。